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「道」: 播磨地域の道路交通のことを知ろう

いま

現在、播磨地域は神戸市に匹敵する産業や人口規模、流通や物流環境の変化、播磨臨海地域内の通勤・通学流動の増加など、いろいろな社会・経済の変化が見られる中で、交通基盤は東西・南北とも脆弱です。幹線道路では、交通渋滞が悪化し、交通事故件数が増加傾向にあります。播磨臨海地域の今を支える「道」の今はどうのようになっているのでしょうか?
播磨臨海地域は、臨海部におけるICからのアクセスが不利な地域の一つ
播磨臨海地域は、兵庫県が構想する高速道路基幹軸の中の「瀬戸内臨海軸」に位置づけられています。近畿・阪神エリアをみると、大阪から神戸にかけては東西方向に複数の高速道路や有料道路が整備されていますが、播磨の臨海部には高速道路の整備が遅れています。
日本海側へつながる南北方向の高速道路は、現在は播但連絡道路だけですが、中国横断自動車道姫路鳥取線や東播磨南北道路などの構想があります。
播磨臨海部における高速道路網
図
出典:MapInfoデータ(平成12年度版)
東西方向のアクセスが脆弱に
播磨臨海地域では、高速道路の不足や道路交通渋滞が原因となり、中心市街地からの移動時間を神戸市と比較すると、播磨臨海地域の各市町のほうが30分で移動できる範囲が狭いことが分かりました。
現在の時間圏域
図
出典:道路交通センサス(平成9年版)
混雑の緩和が急務
道路交通センサス調査によれば、平成6(1994)年から平成9(1997)年いおいて、混雑時の旅行速度は東西・南北方向とも低下しています。広域的な経済活動や生活交流への悪影響も懸念されます。
平均混雑時旅行速度の推移
グラフグラフ
出典:建設省「道路交通センサス」(平成6年・平成9年)
貨物移動の自動車交通への依存が増加
姫路港や東播磨港で扱われる貨物量は、平成9(1997)年には輸移入量が約5,600万トン、輸移出量が約2,500万トンでした。品目では、素材が輸移入され、製品が輸移出されていることが分かります。
これらの製品の移動で、輸移出を自動車交通に依存しているものは、平成2(1990)年には約12.5万TE/日でしたが、平成6(1994)年には約14.0万TE/日に増加しており、今後は一層この傾向が強まることが予想されます。
東西方向に見られる渋滞
播磨臨海地域では、道路交通センサス調査(平成9(1997)年)において、17箇所のポイントで道路交通の実態を調べています。その結果、国道2号や同バイパスでの渋滞が多く確認されました。
渋滞主要ポイントおよび混雑時旅行速度
図
出典:建設省「道路交通センサス」(平成9年)
神戸市に比べ不利な関西国際空港へのアクセス
関西国際空港へのアクセスは、神戸市からは1時間強(K−JETで72分)ですが、播磨臨海地域からは1時間半から2時間(鉄道またはK−JET)かかってしまいます。もし、播磨臨海地域から自動車で関西国際空港へアクセスするならば、道路整備による混雑解消で30分近い短縮(最大短縮できる稲美町を想定)が期待できます。
各交通手段による平均旅行時間
グラフ
各市役所・町役場→関西空港
自動車発生集中交通量の増加によって慢性的な渋滞が発生
播磨臨海地域の自動車発生集中交通量は神戸市と同規模ですが、道路整備率が兵庫県平均や神戸市よりも遅れているため、慢性的な渋滞が起きています。健全な都市活動が行えるといわれる30km/hを下回る状態です。
自動車発生集中交通量
図
※東播磨地域は3市2町(明石市、加古川市、高砂市、播磨町、稲美町)を除いた値
※西播磨地域は姫路市をのぞいた値
出典:建設省「道路交通センサス」(平成6年)
道路整備状況

自動車専用道路  一般国道  主要地方道及び一般県道



道路延長
(km)
48.9
48.9
203.5
180.3
443.7
457.5
改良率
(%)
100.0%
100.0%
99.8%
99.8%
78.7%
80.9%
整備率
(%)
46.8%
43.6%
17.6%
25.4%
36.7%
34.0%


道路延長
(km)
71.0
86.1
91.1
89.7
571.5
555.6
改良率
(%)
100.0%
100.0%
96.4%
98.2%
86.1%
89.4%
整備率
(%)
45.6%
54.0%
33.3%
33.4%
52.8%
50.0%


道路延長
(km)
373.2
400.9
1335.0
1328.0
4392.0
4452.3
改良率
(%)
100.0%
100.0%
95.1%
94.7%
73.1%
75.0%
整備率
(%)
68.0%
71.5%
47.2%
45.2%
53.0%
53.4%



改良率
(%)
100.0%
99.9%
87.4%
88.7%
60.4%
62.1%
整備率
(%)
87.1%
87.8%
54.9%
53.6%
46.3%
48.2%
※上段:平成6年センサス 下段:平成9年センサス
※改良率:改良済延長/調査延長 整備率:整備済延長/調査延長
※整備済み延長=(幅員5.5m以上で改良済の延長)      
−(幅員5.5m以上で改良済のうち混雑度1以上の延長)
出典:建設省「道路交通センサス」(平成6年・平成9年)
増えつづける交通事故発生件数
過去30年余りの中で、最低であった昭和41年(5,062件)から増加の一途を辿り、平成9年(10,006件)にはほぼ倍に達しています。
交通事故発生件数の推移
グラフ
播磨臨海地域道路網協議会